言葉/対面

2008年11月11日 独り事
最近「捨てる」という言葉に
怯えていた。
どこぞの当たる当たらないの
今はこんな日という物に
変わるとか捨てるとか
そういうのが今の時期多いみたいで

何かを捨てないといけないんだ
という脅迫概念のようなものに
怯えていたのかもしれない。
それは何故か
今とても大事にしている気持ちを
捨てないといけないのかも知れない
という考えが浮かんで怯えた。

言葉という物に
騙されてはいけないと思った。

今私はこうやって文章を書いているけど
今の私は「こんな気持ち」だと文章にしても
読む側の受け取り方が違えば
大げさな話
前向きな「こんな気持ち」が
後ろ向きな「こんな気持ち」に
読まれるかもしれない。

でも言葉は大事。

表現することは難しいと思う
沢山言うのが全てじゃないと思うけど
ただ今思う「こんな気持ち」を
口からでも文字でもいいから
出さないと伝えられない気がする

言葉を話す生き物は人間だけだもの

口に出せば願いが叶うかもしれない
何でかって言えば
口にしたことで、誰かに言ってしまえば
怠けたり出来なくなるからだ。
成功の秘訣とか本とかよく書いてあるよね


どこかに書いてありました

  望みや欲にはどこか、
  罪悪感や負債の感覚がついてまわるため、
  自分で自分をごまかしてしまいがちなのです。


私の思う望みも
口にしたら叶うでしょうか。


言葉も大事ですが
距離も大事だと思いました。
物理的距離も遠い分だけ寂しくなりがち
心の距離は物理的距離に対して
文字だけでは埋まる物ではないけど

物理的距離に辛さは感じないのですが

目の前に置いて、じっと見ることは
とても大事だと思いました。

言葉を簡単にだして言えない
あんまり言うと
追い詰めてるような気がして
押し付けてるような気がして
ウザイとか思われたらいやだとか
そんな考えも巡るわけです

だけど
目の前に据えて
その目や手で触れて
やっとわかるんです

私は鈍感なので
それが自分の答えと同じかどうか
微妙に自信がなくて
結局聞いたりするんですけど(笑)

見える感情と
近いという安堵感
そこにいるというだけで安心するとか

変な不安を勝手に妄想しなくていいよね(笑)



物理的距離は
埋める努力をしないことには埋まらない

埋める努力は自分から。
そうしないと埋められない。
そんな事もあるんですよね。


今日は
物理的距離に切なくなりました。
無ければ良いのに。


仕事の帰り道、ふと思いました。


  何だか、「始め」みたいな気持ちだなぁ・・・

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